e-sports大会運営における最大の敵、それは「遅延」だ。10分の遅れが積み重なり、決勝戦が深夜になる——。これは参加者の満足度を下げ、スタッフの疲弊を招く最悪のシナリオだ。
本記事では、スムーズな進行を実現するためのスケジュール設計のコツを伝授する。
1. 「理想」ではなく「現実」の時間を積算する
セットアップとインターバルの罠
「1試合30分だから、次は30分後」というのは間違いだ。前の試合が終わってから次の選手が準備を整え、設定を確認し、実際にスタートするまでには必ず「空き時間(転換時間)」が発生する。オンラインなら5〜10分、オフラインなら15〜20分は見ておくべきだ。
最大試合時間を想定する
例えば「BO3(3本勝負、2本先取)」の場合、ストレート勝ち(2-0)で終わる場合と、フルセット(2-1)になる場合がある。スケジュールを組む際は、必ず「全試合フルセット・延長戦」になった場合の最大時間をベースに考えよう。
2. スケジュールに「バッファ(予備時間)」を組み込む
- 休憩時間を調整弁にする:あえて長めの休憩時間を設定しておき、進行が遅れている場合は休憩を短縮して調整する。
- ブロックごとに予備枠を置く:予選Aブロック終了後、30分の予備時間を設ける。何もなければそのまま休憩、遅れていればそこを埋める。
ポイント:「早まる分には誰も文句を言わないが、遅れると全員が不幸になる」という原則を徹底しよう。
3. 配信の「間(ま)」を埋める準備
進行がスムーズすぎて時間が余るのも、配信としては問題だ。そのために「埋め」のコンテンツを用意しておこう。
- 過去のハイライト映像
- 選手への事前インタビュー動画
- スポンサーのCMループ
- 実況・解説による雑談テーマのストック
revideが変える大会の「時間」
スケジュールの遅延は、多くの場合「オペレーションのミス」や「連携の不備」から生まれます。revideのeZroは、シーン切り替えやスコア更新を半自動化することで、配信担当者の操作ミスを減らし、スムーズな進行をサポートします。
運営をスリム化し、予定通りのエンディングを迎えたい方は、ぜひrevideをご活用ください。