不特定多数が参加するe-sports大会において、残念ながら「荒らし」や「マナー違反」は避けられない問題だ。これらを放置すると、健全な参加者が離れ、大会の評判を落とすことになる。
運営として、毅然とした態度でトラブルに対処するためのワークフローを解説する。
1. 事前の「ルール化」が最大の防御
禁止事項の具体化
「マナーを守ってください」という曖昧な表現ではなく、「他者への暴言、煽り行為」「チート、グリッチの使用」「意図的な回線切断」「虚偽の結果報告」など、具体的に何がダメなのかを明文化しよう。
ペナルティの段階設定
- 厳重注意(警告)
- 当該試合の没収(不戦敗)
- 大会からの失格・追放
- 今後の関連大会への参加禁止(ブラックリスト化)
「一度目は警告、二度目は失格」などの基準を決めておくと、現場での判断がブレなくなる。
2. 発生時の迅速な初動対応
証拠の確保
トラブルが発生したら、まずスクリーンショットや配信のアーカイブ、Discordのログなど「客観的な証拠」を確保する。感情的な言い合いになるのを防ぐためにも、証拠に基づいた事実確認が必須だ。
「対話」ではなく「通告」
荒らし行為に対して運営が議論を挑む必要はない。ルールに照らし合わせ、決定した処分を事務的に通告する。「ルールの第◯条に基づき、失格とします」という形式を徹底しよう。
ポイント:現場のスタッフが独断で判断するのではなく、必ず「統括者」に報告・確認するフローを作っておこう。
3. 配信チャットのモデレーション
大会そのものだけでなく、配信画面のコメント欄が荒れることもある。NGワードの設定や、信頼できるモデレーター(管理権限を持つスタッフ)の配置を行い、不適切なコメントを即座に非表示にできる体制を整えよう。
revideが守りたい「楽しさ」
運営がトラブル対応に追われ、本来の楽しさが損なわれるのは非常に悲しいことです。revideのeZroは、配信画面の管理をシンプルにすることで、運営者が参加者の声や現場の状況に目を向ける余裕を作ります。
誰もが安心して楽しめる大会環境を整えたい方は、ぜひrevideのプロジェクトをチェックしてください。