大会配信のクオリティを左右するBGM。しかし、不用意な選曲はアーカイブのミュートや、最悪の場合はチャンネルの停止(BAN)を招く。配信事故のチェックリストにも著作権確認は必須項目だ。
2026年の配信環境において、安全かつ高品質なBGMを運用するためのポイントを整理する。
1. 著作権フリー素材サイトの活用
最も安全なのは、商用利用可能な著作権フリー素材を使用することだ。以下のサイトは多くの大会で愛用されている。
- DOVA-SYNDROME:日本の高品質なフリーBGMが豊富。
- Epidemic Sound:サブスクリプション制だが、クオリティが非常に高く、世界的な大会でも使用されている。
- NCS (NoCopyrightSounds):YouTubeでの利用に特化した、勢いのあるEDMが中心。
2. JASRAC/NextTone管理楽曲の扱い
YouTubeなどのプラットフォームはJASRACと包括契約を結んでいるが、これは「自分で演奏・歌唱する場合」に限定されることが多い。CD音源や配信音源をそのまま流すには、レコード会社(原盤権)の許可が別途必要だ。
「歌ってみた」などのコンテンツを大会の幕間に流す際も、音源の使用許可には細心の注意を払おう。
3. ゲーム内BGMのミュート設定
一部のゲームタイトルには、著作権のある楽曲が含まれている。多くのゲームには「配信モード(著作権楽曲をミュートする設定)」が搭載されているため、OBSの設定だけでなく、ゲーム内設定も必ず確認しよう。
テクニック:BGMの音量は、実況解説の邪魔にならないよう、想像よりも一歩下げた設定(-20dB〜-30dB程度)が適切だ。
revideが提供するクリーンな配信環境
revideのeZroは、著作権フリー楽曲のライブラリと連携し、配信のシーンに合わせて自動でBGMを切り替える機能を備えています。権利問題を気にせず、クリエイティブな演出に集中できる環境をサポートします。